淡路島の農業を支えてきたのは「三ちゃん農業」と呼ばれる爺ちゃん婆ちゃん母ちゃんの家族農業。
後継者となる農家の子供たちは、淡路島外へ進学し、その大半が都会での就職となるため、淡路島島内での農業就農者はほとんどいない状態へ追い込まれてしまいました。
農業を持続していくうえで一番重要なのが人材。
アグリアイランドは農業経験の有無を問わず正社員として雇用し、一定期間は会社からの独立はせず、会社員として独自の育成プログラムを通じて一人前の「担い手」へ育あげます。
【育成チャート】 | |
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社員募集時期 | 10月~12月頃 |
募集人数 | 5名 |
担い手期間 | 5年(延長は可能であるが将来農業従事者を希望) |
業務内容 | 初年度 白菜・タマネギ等重量野菜の現場収穫作業が中心 2年目 初年度作業に加え、栽培実践、トラクター等機械作業実践 3年目 上記作業に加え自主農園による軟弱野菜の栽培 4年目 後輩社員への指導、農業経営学習 5年目 卒業後を見据えた具体的な農業経営実践。農地の獲得、機械化への取り組み |